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ジャンル 統計学・世論調査 |
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現代統計解析 |
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吉野紀/後藤儀一郎著 |
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定価2,990円/本体2,718円
A5判/220ページ/ISBN4-7556-0955-0 |
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情報量の増大が著しい現在,正しい,価値ある情報の取捨選択が求められている。データは数量化可能な側面を表すにすぎず,事柄の本質を引き出すには,データのもつ潜在的知識・質的側面を意識することが必要である。本書は,データを価値ある情報として活かす処理方法を,経済学・経営学とのつながりから解説した。したがって,扱われるデータは現実的な経営・経済現象を表すように選択されている。これによって,経済学や経営学を学ぶ過程で出会う種々のデータから統計学への接近が図られる一方で,本書の例や演習問題に散見されるデータから逆に経済学や経営学への近しさを感じられるように期待されている。また,全体を通じて,管理,制御された実験の行いえない社会科学で宿命的ともいえる標本観察の意義と限界を繰り返し強調し,それらを一定の意思決定のための判断材料として有効に活用するという姿勢を取り続けた。 |
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第1章 記述統計
第2章 確率
第3章 確率変数と確率分布
第4章 標本抽出と標本分布
第5章 推定
第6章 検定
第7章 回帰分析1
第8章 回帰分析2
付 録 時系列データの季節変動調整について |
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