Home > 法律学書籍一覧 > 書籍一覧 
★定価は10% 税込みです。

ジャンル 法律学

カバー写真 日本法制史概説

大久保治男著

定価1,976円/本体1,796円
A5判/217ページ/ISBN4-7556-0964-X

われわれの現在の社会生活を規律している法は,いかに進歩したものといえども,われわれの先祖の経験と努力の昇華と沈殿物にほかならない。法は人間社会の所産であり,人間社会が歴史をもつようにまた法も歴史をもつ。われわれの先祖はどのような法生活をしてきたのか。日本民族の法生活を歴史的に考察する。法制史は,各時代の国民生活を規範的側面より探究・分析し,さらに隣接諸科学を援用して総合的に研究することにより,その本質を明らかにするものである。本書は,その目的のもとに,各時代の法の特質を,それぞれの時代の社会制度に対比させつつ,究明した日本法制史の入門書である。

第1部 刑事法
第1章 上古時代
第2章 中古時代
第3章 中世時代
第4章 近世時代
第2部 財産法
第1章 上古時代
第2章 中古時代
第3章 中世時代
第4章 近世時代
第3部 親族・相続法
第1章 上古時代
第2章 中古時代
第3章 中世時代
第4章 近世時代

律学書籍一覧へ HomeHome