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ジャンル 政治学 |
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デモクラシーとは何か |
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シリーズ名 NPS双書3/New Political Science Series |
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原書名 Democracy |
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ジャック・ライヴリー著
櫻井陽二/外池力訳 |
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定価2,970円/本体2,700円
四六判/253ページ/ISBN4-7556-1059-1 |
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第二次世界大戦戦後,デモクラシーの立場に敵対する人々はいなくなった。しかし,正反対といえるほど大きく性格を異にするさまざまな政治体制が,自らをデモクラシーと称し,自らの支配を正当化している。いったい,デモクラシーの原則とは何なのか。近代国家においてそれを具現できるのはどんな諸制度なのか。デモクラシーによって達成される目標や価値は何なのか。現代のデモクラシー論の混迷を前に,イギリス・アカデミズムの精鋭が,デモクラシーの概念を明確化し,現代の諸理論を批判・検討・整理し,これらの問いに答える。 |
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序 論
第1章 デモクラシーの意味
1多数決原理
2人民の支配
3結論
第2章 デモクラシーの諸理論
1分類または理念型
2経験に基づく一般化
3演繹的モデル
4ユートピア的理論
第3章 デモクラシーの諸目標
1一般的利益
2公益善
3自由
4参加
結 論 |
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