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ジャンル 政治学 |
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政治改革と選挙制度 |
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シリーズ名 RFP叢書8/シリーズ「政治学のリサーチ・フロンティア」 |
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堀江湛編
小川恒夫/石上泰州/金在鎬/永山博之/高山成夫/土居直美/富崎隆/櫻本正樹/鈴木秀美著 |
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定価3,738円/本体3,398円
四六判/367ページ/ISBN4-7556-1082-6 |
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底なしの政治腐敗,派閥政治の弊害,与野党の癒着,政府のリーダーシップの欠如などにより,国民の政治不信は頂点に達した。一方で,日本は自国中心主義的政策に埋没し,諸外国の不信感を醸成している。政治への信頼回復には,議会政治システムが民主的かつ活発に機能することが必要で,政治改革が何よりも求められている。本書は,各国の選挙制度や政治資金の流れ,法的規正などを検証し,日本の望ましい選挙制度,真の政治改革を提言する。 |
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第1部 日本の政策過程と選挙
第1章 政治システムと選挙制度
第2章 政治不信の構造
第3章 政治腐敗と投票行動
第4章 増大する政治資金の構造
第2部 各国の政治過程と選挙
第5章 政治政革の発進─旧ソ連
第6章 第三党のキャスティング・ヴォートを永続化する併用制─ドイツ
第7章 企業と労組の献金禁止と政治資金団体の役割─アメリカ
第8章 政党による政治資金の肩代わり─イギリス
第3部 政治改革と選挙裁判
第9章 政治腐敗の根絶と選挙裁判の促進─イギリス
第10章 政党に対する公的助成制度─ドイツ |
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