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ジャンル 政治学 |
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中国空軍
−21世紀航空戦略とアジアの安全保障− |
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茅原郁生編 高橋赳彦/間山克彦/本村久郎/新治毅/村井友秀/榊純一著 |
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定価3,850円/本体3,500円
四六判/402ページ/ISBN4-7556-1150-4 |
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21世紀の中国空軍はアジア地域の安全保障環境にどのような影響を及ぼすのか。台湾への牽制,南洋諸島をめぐる海洋権益の防衛など海軍とともに中国空軍戦力の近代化と増強が進められている。コンピューターによる指揮統制(C41)システムの構築や次世代作戦機の導入・開発など,ハイテク面での防衛戦闘能力の質的向上もめざましい。また,航空機輸出や人工衛星打ち上げなどによる航空宇宙産業の発展も志向している。 |
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序 章 中国の軍事力と空軍への視角
第1部 アジア地域の空軍力と中国空軍
第1章 アジア地域に展開する空軍
第2章 中国空軍の歴史と発展
第3章 中国空軍の現況
第2部 中国空軍の戦力評価
第4章 中国の空軍戦力の評価
第5章 中国の防空及び航空支援能力
第3部 21世紀に向けた中国空軍の発展
第6章 中国における国防近代化と空軍
第7章 中国の兵器移転と軍事技術導入
第8章 中国の航空機開発と製造能力
第9章 中国のエアロスペースパワー
終 章 新しい中国空軍とアジアの安全保障
資料編 |
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