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ジャンル 政治学 |
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新版現代アメリカ政治 |
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砂田一郎著 |
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定価4,180円/本体3,800円
A5判/471ページ/ISBN4-7556-1151-2 |
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新しい社会現象や運動が政治過程に噴出し,選挙などを通じてそれまでの政治のあり方を変え,つぎの時代の政治基調を形作っていく。そんなアメリカの政治社会変動のダイナミックな過程を伝える。60年代からクリントンまで現代アメリカ政治の動態を分析し,21世紀の政治を展望する。本書の特色は,制度や過程の変動と,現代のアメリカ政治全体の時代に沿った変動の流れ,傾向の分析であり,政治や社会の各部分ごとに現れた変化がどのように相互に関係し合いながら全体の変動の流れを形作っていくかの解明である。さらに各時点の観察では固定的にとらえがちな制度や過程の構造も,ゆっくりだが持続的に変化しているという視点である。アメリカ政治の同時代史と現状分析とを組み合わせたハイブリットな性格を有する。 |
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序 章 アメリカ政治の変動
第1章 ニューディール体制
第2章 第二次世界大戦後の対応
第3章 激動の1960年代
第4章 社会変動と政治の対応
第5章 1970年代後半の保守化への動き
第6章 レーガン政権と保守の時代
第7章 保守政治の継続と冷戦後の外交
第8章 80年体制の構造
第9章 クリントン民主党政権の出現
第10章 90年代分割政府下の統治
第11章 21世紀の政治展望 |
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