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ジャンル 行政学

カバー写真 新版現代行政と行政改革
−改革の要点と運用の実際−

東田親司著

定価2,860円/本体2,600円
四六判/306ページ/ISBN4-7556-1179-2

本書は,著者が行政管理庁,総務庁という政府の管理部門の役所に32年間勤務し行政の改革や改善に携わった経験を基にして広く現代行政の実際と改革の要点を平易に説明した。大きく分けると三つの内容の説明からなっている。(1)行政全体を通ずる各種制度─内閣,組織定員,各種法人,公務員,財政等,(2)運用の実態?幹部の役割,意思決定,立法のプロセス,国会審議,予算編成等,(3)改革の課題と動向─中央省庁等改革,独立行政法人,公務員制度改革,規制改革,行政手続き,情報公開,地方分権,政策評価,政と官の関係等

第1章 三権分立制と行政府の位置づけ
第2章 内閣制度と総理のリーダーシップ
第3章 内閣補佐機構とその改革
第4章 国の行政組織と中央省庁の再編
第5章 府省最高幹部の役割
第6章 府省内組織とその役割
第7章 行政組織内での意思決定
第8章 全政府レベルの意思決定
第9章 政府立法のプロセス
第10章 国会の立法審査のプロセス
第11章 特殊法人・認可法人とその整理合理化
第12章 独立行政法人制度
第13章 公益法人制度と指定法人制度
第14章 定員管理
第15章 人事管理総論
第16章 人事管理各論(給与・昇格)
第17章 人事管理各論(倫理,交流,公務員制度改革)
第18章 国の財政制度
第19章 予算の実際
第20章 規制行政の改革
第21章 行政手続法
第22章 情報公開法と個人情報保護法
第23章 地方分権改革
第24章 政策評価制度
第25章 行政改革の必要性と中央省庁等改革
第26章 中央省庁再編後の新たな行政改革の動向
第27章 政と官の関係の見直し
第28章 地方公共団体の行政改革とNPM活動

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