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ジャンル 行政学・行政史 |
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日本行政の歴史と理論 |
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笠原英彦/桑原英明編
門松秀樹/小島和貴/神崎勝一郎/福沢真一/進邦徹夫/増田正/永田尚三/石上泰州/佐藤公俊/水戸克典/真下英二著 |
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定価3,080円/本体2,800円
四六判/382ページ/ISBN4-7556-1181-4 |
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日本の行政を歴史的観点と理論的観点の両側面から追究した本はあまり知られていない。本書は,近代日本の行制制度の始まりである明治維新から日本行政の流れを見ていく。日本の官僚制がどのように成立していくのか,あるいは議院内閣制度の成立や地方自治体における市町村合併など,様々な歴史の流れを読者は体感できるであろう。現代の行財政改革を検証し,現代日本の行政理論を学ぶためには,日本固有の行政制度のしくみや機能を正しく理解することが求められる。歴史と理論の両側面から行政文化の本質に迫る。 |
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第1部 日本行政の歴史と制度
第1章 日本の政治と行政
第2章 内閣制度の形成と発展
第3章 公務員制度の形成と発展
第4章 地方自治制度の形成と発展
第5章 大都市制度の形成と発展
第6章 広域行政制度の形成と発展
第2部 行政学の基礎理論
第7章 行政活動の管理
第8章 法治行政の原理と行政裁量
第9章 日本の行政機構
第10章 政策決定の理論とモデル
第11章 政策過程と政策立案
第12章 政策実施と政策波及
第13章 行政統制と行政責任
日本行政史年表 |
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