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ジャンル 国際関係論・グローバリゼーション |
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地球型社会の危機
−グローバリゼーションの断面図− |
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青木一能編著
小松憲治/小阪隆秀/岩淵美克安藤博文/林幸博/清水一史/金谷尚知/川上高司/松永泰行六辻彰二/段瑞聡/エズラ・F・ヴォーゲル著 |
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定価2,200円/本体2,000円
四六判/376ページ/ISBN4-7556-1185-7 |
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グローバリゼーションを我々は御していけるのだろうか。いま21世紀世界をデザインし,安定した地球型社会の構築に着手しなければならないある。しかし,構造的格差が拡大なかで,地球を運命共同体と捉える地球型社会の実現はおよそ想定できない。各分野の危機的側面を描写する。 |
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序 章 地球型社会の危機
第1章 グローバル化と国際経済秩序の混迷
第2章 グローバル・リスク時代の「企業と社会」
第3章 地球型情報化の明と暗
第4章 膨張する若年人口と社会・政治不安
第5章 食料・資源・エネルギー需給の危機
第6章 グローバル化するウイルス感染症の脅威
第7章 環境危機の拡大と住民参加
第8章 地球型社会における安全保障の変化と本質
第9章 イスラーム「対米ジハード主義」と「対テロ戦争」
第10章 小型武器の拡散と危機
第11章 「全球化」と中国政治社会の変容
第12章 東アジア危機のグローバル・インパクト |
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