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ジャンル 政治学 |
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わかい
和諧をめざす中国
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シリーズ名 China Analysis 10 |
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小島朋之著 |
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定価3,190円/本体2,900円
A5判228ページ/ISBN978-4-7556-1218-3 |
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本書は,「チャイナ・アナリシス」シリーズの第10巻目である。
2005年から2007年はじめにかけての中国の動向を克明に記録しながら,日中関係を中心に内政・外交の両面から中国の政治社会におけるあらゆる分析がなされている。2005年春以降,連鎖的に拡大した反日デモとその一部の暴徒化によって日中関係はさらに難しい局面に陥ったが,その後の両国首脳による正式訪問などを経て,徐々にではあるが「和諧(わかい)」(調和・協調)の方向に向かいつつある。現代中国学の最良の研究書といえる。 |
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序 章 「和諧世界の構築」と日中関係
第1章 内憂外患に苦悩深める胡錦濤
第2章 協調発展の道を模索する政権
第3章 氷を砕く旅に向かう日中関係 |
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