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ジャンル 行政学

現代行政の論点

東田親司著

定価3,080円/本体2,800円
四六判304ページ/ISBN978-4-7556-1247-3

民主党政権下での政治・行政の改革動向と問題点を解説
実務経験者の視点で野田政権までの40論点を掲載

2009年の総選挙で国民に選ばれた民主党政権は,政治主導,事業仕分け,公務員制度改革などの課題に取り組むとともに震災対応,TPP,社会保障・税一体改革,普天間基地などの個別課題にも対応を迫られている。これらを含む40の論点を基礎から説明し改革方向を提示する。
本書は以下の三つの工夫をした。
第一に公共政策の視点から政策内容に触れるように努めた。第二に行政改革等の新しい動きを説明した。第三に読者のニーズの多様さを考え,章を二つに分け,基礎知識の部分と,問題点や今後の課題を考えてもらう部分にし,具体例や実際の経験を書くようにした。


第1章 政治と行政
第2章 内閣及び内閣補佐機関等
第3章 国家行政組織
第4章 内閣府,国公委,総務省,法務省,外務省
第5章 財務省,文科省,厚労省,農水省
第6章 経産省,国交省,環境省,防衛省
第7章 府省の内部組織と幹部の役割
第8章 特殊法人・認可法人・独立行政法人
第9章 公益法人制度とその改革
第10章 行政組織における意思決定
第11章 政府立法(閣法)のプロセス
第12章 国家公務員の人事管理
第13章 行政改革の経過と公務員制度改革
第14章 地方分権改革
第15章 政策評価と事業仕分け

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