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ジャンル 政治学 |
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グローバル化と日本の政治・経済
−TPP交渉と日米同盟のゆくえ− |
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河野康子監修・阿部顕三・笠原英彦編
宮岡 勲/山本信人/池田剛士/郡司大志/佐藤公俊/久保田哲/門松秀樹/
村山元展/君嶋祐子著 |
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定価2,750円/本体2,500円
A5判上製本/144ページ/ISBN978-4-7556-1265-7 |
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日本の政治・経済のグローバル化は急速な勢いで進展している。日本を取り巻くグローバル化の流れは多方面で進化し,内政が国内で完結することなく国際環境の変化のもとで大きく影響を受けることとなった。日米関係など二国間関係ですでに生じていた依存関係が21世紀になってグローバルな多国間関係の場へと変わり新たな日本の課題となっている。そのもっとも典型的な一つがTPP(環太平洋経済連携協定)交渉であり,今まさにここで日本政治のガバナンスの所在が問われている。日本は果たしてグローバル化に対する今後の戦略的対応を構築することができるのだろうか。
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第1部 グローバル化と国際社会
第1章 グローバル化と安全保障
第2章 グローバル化と日本,そしてアジア
第2部 グローバル化と経済
第3章 グローバル化と通商政策
第4章 グローバル化と日本経済
第3部 グローバル化と日本社会
第5章 グローバル化と日本政治
コラム/医療制度とTPP交渉/知的財産とTPP交渉/日本農業とTPP交渉 |
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