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ジャンル 政治学 |
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高齢社会の課題とアジア共同体
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萩原浩基編
鴨池治/長谷川雄一/蓑輪顕量/浅野勝人/萩野寛雄/生田目学文/尹永洙/黒木保博/大橋謙策/白澤政和/古川孝順/フインミン・ヒエン/崔保国/小山 剛著 |
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定価1,980円/本体1,800円
四六判上製本/262ページ/ISBN978-4-7556-1271-8 |
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今日の日本とアジア地域における少子高齢化の現状と課題を検証し,アジア諸国においてどのような政策的対応が行われ,またどのような地域協力が求められているかを探る。
日中韓を基軸に政治,経済,歴史・宗教,安全保障,災害対策,医療・福祉制度,介護施設の整備,福祉従事者の育成,ネッとワークなどの観点から,アジア地域における共同体構想の模索と将来の少子高齢化社会の福祉のあり方について考える。 |
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はじめに 高齢社会をめぐる諸課題とアジア共同体
第1章 アジア主義の歴史的考察
第2章 アジア共同体論の現在?「東アジア共同体」をめぐる議論を中心として
第3章 社会福祉における東北アジアモデルの可能性?比較社会福祉学の観点から
第4章 北東アジアでの介護の社会化の現状と課題
第5章 コミュニティソーシャルワークの観点からみた高齢社会とアジア共同体?社会発展の触媒としてのソーシャルワーク
第6章 移住労働者とNGO活動からみたアジア共同体ーータイにおけるMMNとMAPの支援から
第7章 高齢社会をめぐる諸問題とアジア共同体
第8章 アジアにおける金融面での経済協力について
第9章 宗教の視点からみる高齢社会とアジア共同体
第10章 高齢社会における自然災害とアジア共同体
第11章 韓国からみた高齢社会とアジア共同体
第12章 グローバル化と高齢者介護におけるソーシャルワーカーの役割?市内ソーシャルワーク・クラブにおける実態調査から
第13章 中国からみた高齢社会とアジア・アイデンティティ
第14章 アジア共同体の縮図ーー日中両国の少子・高齢社会 |
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