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ジャンル 政治学・国際関係論

カバー写真 米国覇権の凋落と日本の国防

松村昌廣著

定価2,700円/本体2,500円
四六判上製本/276ページ/ISBN978-4-7556-1281-7

台頭する中国の海洋進出における「接近阻止・領域拒否(Anti-Access/Area Denial: A2AD)」戦略に対して,米国が対中戦略論として打ち出した作戦構想「リバランス/アジア・ピボット」,「エアシー・バトル」,「オフショア・コントロール」などを比較検証し,その欠点や問題点から米国の対中戦略策定がいかに迷走しているかを指摘。また,沖縄基地問題や日米同盟の包括的見直しと強化,従来の陸上自衛隊主体の「基礎的防衛力」構想から次期戦闘機の調達機種選定を含む海空自衛隊増強による「動的防衛力」構想への転換など,国防に関する政策提言を行い政府の掲げる「国家安全保障戦略」の新たな方向性提示についても論及する。中国の台頭と米国覇権の相対的凋落に直面した日本の国防はいかにあるべきか,日本の安全保障全般を考える。

序 論 分析の目的と焦点/本書の構成
第1部 東アジア安全保障環境?日米同盟対中国のパワー関係を焦点に
第1章 人口動態がもたらす中国の凋落と過渡期の対処策
第2章 米国の相対的凋落と日米同盟の強化
第2部 米国の対中防衛・軍事戦略
第3章 エアシー・バトル構想の限界と含意
第4章 錯綜するオバマ政権の対中戦略論
第3部 南西諸島の地政学的重要性と基地問題
第5章 米海兵隊普天間基地問題
第6章 自衛隊による下地島空港の活用に備えよ
第4部 日本の防衛・軍事戦略
第7章 「動的防衛力」構想の含意と課題
第8章 次期戦闘機の調達機種提案
第5部 戦略策定を阻む国内イデオロギー闘争
第9章 「国家安全保障戦略」の評価と課題
○まとめ

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