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ジャンル 政治学

カバー写真 アジアの国際協力と地域共同体を考える

児玉昌己・伊佐 淳編

定価2,484円/本体2,300円
A5判上製本/320ページ/ISBN978-4-7556-1302-9
2019年3月発行

アジアにおける国際協力・交流の歴史や課題から望まれるアジアの地域共同体の在り方について論究する。共同体とはどのように定義すべきか,またアジアにおける平和と安定,そして繁栄はどのようにして得られるかを考える。さらに,地域共同体をどのように実践するか,その際に必要とされるものは何かなど,アジアにおける地域共同体の可能性を政治・経済・社会・文化・歴史などの観点から探る。

第1章 アジアの境界を越えて−越境人が切り開く共生の地平(脇阪紀行)
第2章 EU統合の論理とアジア共同体の可能性(児玉昌己)
第3章 金融危機と地域経済協力−欧州とアジアの接点と相違(瀬能 繁)
第4章 AEC(ASEAN経済共同体)の発足と広域経済連携協定の可能性(松石達彦)
第5章 国家アイデンティティーの形成−EUとASEAN(スティーブン・デイ)
第6章 東アジアにおける戦後秩序の起源(コンベル・ラドミール)
第7章 アジアにおける日本の地域協力のNGO−ペシャワール会のアフガニスタン支援の事例を基に(伊佐 淳)
第8章 東アジアの地域連携をめぐる環境変化と九州・福岡の役割(中川 茂)
第9章 二〇〇〇年以降の中国の経済戦略の変化−貿易関係に着目して(小原江理香)
第10章 アジアの現状と地域協力(ブサバ・クナシリン)
第11章 台湾の日本語教育とアジア諸国の相互理解(蔡 錦雀)
第12章 アジア・アラブと日本の交流史(アハマド・ラハミー)
第13章 日本近代文学とアジア・太平洋−中島敦を巡って(浦田義和)
第14章 「話し言葉」と「書き言葉」の変遷と「政治と社会」(大矢野英次)

編者紹介
児玉昌己(こだま まさみ)
久留米大学法学部教授
欧州大学院大学(ベルギー)行政学研究科修了。同志社大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。法学博士(九州大学)。専門は国際統合論,ヨーロッパ地域研究。主著は『欧州議会と欧州統合』成文堂,『EU・ヨーロッパ統合の政治史』日本放送出版協会,『欧州統合の政治史−EU誕生の成功と苦悩』芦書房など。

伊佐 淳(いさ あつし)
久留米大学経済学部教授
明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程満期退学。専門は非営利組織論,地域活性化論。著書に『市民参加のまちづくり』シリーズ(共編著)創成社,『文化経済学と地域創造−環境・経済・文化の統合』新評論(共著),『NPOを考える(第2版)』創成社新書など。


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