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ジャンル 社会問題・社会評論 |
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日本の危機管理の在り方
−元警察官がみた社会と犯罪− |
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草雲地龍著 |
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定価2,200円/本体2,000円
四六判/230ページ/ISBN978-4-7556-1320-3
2022年6月発行 |
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危機管理の一つの起点となる治安は「その国と国民の実情を示す」といわれる。近年,特にグローバル化と高度情報化によりいつどこで何が起こってもおかしくない社会環境が醸成され,インターネットやIT関連,外国人問題などで犯罪が多発している。混迷する現代社会と人心の変化を注視し,治安維持の原点に立ち返り,どこにどのような問題があるのか,またその対策はどのようにすべきかを論証する。いじめ,幼児虐待,ハラスメント,DV,無差別殺人,危険運転,新型コロナなど,多様な領域における危機管理の在り方についての元警察官からのメッセージ。
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第1章 警察業務とは何か
1警察の責務と捜査権
2警察業務に対する国民の不満と理解
3命がけの仕事
第2章 警察業務の変化
1組織的変化
2治安の変化
第3章 犯罪の実態
1犯罪の変化
2交通事故関係
3犯罪や交通事故を大きく変化させた原因
第4章 社会風潮の変化
1近代日本の社会風潮の変遷と流れ
2「日本国憲法」の問題点
3左翼主義の台頭
4左翼主義,特に日本共産党が与えた影響
5左翼主義が影響を与え浸透したもの
第5章 人心の変化
1なぜ人心の変化が起きたのか
2人心の変化の内容
3人心の変化の代表的なもの
第6章 人心の変化が引き起こしている問題
1どうしても知っておいていただきたいこと
2軽率な行為が事件や犯罪に発展する
3交通事故に直結する危険な行為
4各種事故につながる行為
5健康・公衆衛生上の問題
6社会秩序を乱す行為に無関心で注意できない
風潮が危険
第7章 今後の犯罪対策
1豊かな人と社会づくり
2未来に向けた主要犯罪対策
第8章 コロナ禍のリスク管理と危機管理
1新型コロナウイルスの現状
2新型コロナ対策
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