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ジャンル 行政学 |
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行政入門
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ステラ・Z・セオドゥールー/ラビ・K・ロイ著 石見豊訳 |
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定価2,200円 本体2,000円
四六判並製196ページ/ISBN978-4-7556-1336-4 |
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・「行政」とは何か
・行政には何が求められるのか
・行政学はどのように社会の役に立つのか
《本書のもつ魅力》
1)各時代に登場した行政の考え方の社会的背景を丁寧に解説
2)行政に求められる信頼、リーダーシップ、市民参加などを紹介
3)現在および未来の公務員のあるべき姿(倫理やスキル)を提示
4)複雑化する社会や行政課題への示唆をコンパクトに提供
オックスフォード大学出版局発行のベリー・ショート・イントロダクション・シリーズの1冊。
「行政とは何か」「行政学は社会の役にたつのか」という問いを立て、これからの行政や行政学には何が求められるのかを探求する。
また、英米の市民革命や建国の歴史の中で、立法と行政の分離、大きな政府vs小さな政府などの行政概念が形成され、政治行政二分論や行政管理論、福祉国家などの理論・概念が形成されたことを歴史的・比較論的に概説する。
さらに、NPMやニュー・パブリック・サービス、ネットワークガバナンスの理論や実践もふまえて、今後の行政や行政学に必要なことは、グローバル時代の変化に適応できる「正しい」技能を持った「正しい」人材を教育し雇用することであるとの結論を示す。
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【もくじ】
序 文
第1章 現代行政の全体像
第2章 ウェストファリアからフィラデルフィアへの旅
第3章 世界における進歩主義的改革
第4章 近代福祉国家の登場
第5章 ニュー・パブリック・マネジメントが世界を駆ける
第6章 新しい行政の時代
第7章 グローバリゼーションとネットワークガバナンスの登場
第8章 行政の未来
訳者あとがき
略語一覧/参考図書?/人名索引/事項索引
【著者紹介】
ステラ・Z・セオドゥールー
カリフォルニア大学ノースリッジ校社会学部教授(政治学)
ラビ・K・ロイ著
南ユタ大学政治学部准教授(公共政策学)
【訳者紹介】
石見 豊(いわみ ゆたか)
明治大学大学院政治経済学研究科博士前期課程修了
東北大学大学院情報科学研究科(政治情報学)博士課程退学
博士(情報科学)〔東北大学〕
2005年9月〜2007年3月 ケンブリッジ大学社会・政治学部で在外研究
2018年10月〜2019年3月 ケンブリッジ大学政治・国際学部で在学研究
現在 国士舘大学政経学部教授
主要著作
『戦後日本の地方分権ーその論議を中心にー』北樹出版,2004年
『英国の分権改革とリージョナリズム』芦書房,2012年
『英国の地域政策』成文堂,2020年
『新版 英国の地方自治』芦書房.2021年
『日本のローカルデモクラシー』(ヒジノ ケン・ビクター・レオナード著,翻訳)芦書房,2015年
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